水上 彩
ワインライター Forbes JAPANオフィシャル・コラムニスト
プロフィール
ワイン愛が高じて通信業界からワイン業界に転身。『Forbes JAPAN』はじめメディアや専門誌へ寄稿するほか、『日本ワイン紀行』ライターとして日本全国のワイナリーを取材。 J.S.A. ワインエキスパート取得を経て、ワインの国際的資格であるWSET Diploma取得。日本の文化を愛し、和のお稽古にも邁進中。 https://forbesjapan.com/author/detail/2770
レビュー
立ち香は穀物由来の米のニュアンスが主体で、果実香は控えめ。生もと造りらしい厚みのある骨格と、はっきりとした辛口の設計が印象的です。口中では旨味がじわりと広がり、後半にかけて軽い苦味とともに長い余韻へ。冷酒ではシャープさが際立ちますが、燗にすると旨味がふくらみ、輪郭がより立体的に。食事に寄り添う、まさに“THE 純米”。
投稿日: 2026年02月06日
美山錦らしい軽快さの中に、メロンや白桃、洋ナシを思わせる穏やかな吟醸香が広がります。香りは甘やかですが、綿菓子のように軽く、決して重たくならないのが特徴。火入れによる落ち着きがあり、みずみずしい酸が香味を下支えします。味わいはやや中辛口寄りで、華やかさと飲みやすさのバランスが良好。日常にも寄り添う、端正な純米吟醸です。
投稿日: 2026年02月06日
トップは華やかさを抑えた落ち着いた香り立ち。ハーブやスパイスを思わせるセイバリーなニュアンスに、青草のようなフレッシュさが重なります。瓶燗火入れ由来の安定感があり、香味はシャープでドライ。味わいはキレが良く、余計な甘さを残さず、すっと引く後口が印象的です。凛とした清涼感と潔さがあり、食中酒としても非常に優秀な一本。
投稿日: 2026年02月06日
洋ナシや白桃を思わせる、澄んだ果実香がすっと立ち上がります。過度に華美にならず、あくまで「清流」の名の通り、透明感を重視した香り設計。口に含むと、きめ細かな甘味がやさしく広がり、熟れた果実の丸みを感じさせます。中盤以降は輪郭が引き締まり、ほのかなスパイス感が余韻に奥行きを与える。軽快さと品の良さを兼ね備えた、完成度の高い純米大吟醸です。
投稿日: 2026年02月06日
グラスに鼻を近づける前から香るアロマ!お花畑やメロンの甘い香りに、シリアルやアニスなどスパイシーな香りもあり複雑。味わいはどっしり!辛味もあり、スケールの大きい印象。時間が経つとフルーツ系香りが落ち着いてきて、穀物系の香りと味わい深さが引き立って驚きました。時間変化も楽しめる表情豊かなお酒。
投稿日: 2025年11月21日
まず第一声「アロエヨーグルト」!ライチ、シャインマスカット、綿菓子のような甘みのある香りにうっとり!なのですが、味わいは思いのほか引き締まってて、バランスの良い酸味に驚くはず。「お、意外と芯はしっかりしているのね」という意外性が楽しい。この日本酒が嫌いな人は、まず居ないでしょう。
投稿日: 2025年11月21日
炊き立てのごはん、フランスのお粥をミルクで煮込んだデザート(リオレ)、香ばしいシリアル、甘いスパイスなど香りは複雑。「大辛口」の名前を裏切らない超ドライな味わいで、酸味もあるので、骨格がかなりしっかり。スパイシーな余韻は、何かおつまみを強烈に欲します!
投稿日: 2025年11月21日
青リンゴや洋梨など爽やかな香りに、奥にある灰っぽいミネラル感が引き締まった印象。香りのボリュームもちょうど良いのと(パーンと来すぎない)、甘ったるさがなくすっきり洗練されている。味わいにはほどよい甘味と酸味があり、素晴らしいバランスでするする飲めてしまう!アルコール感が低く辛すぎないので日本酒初心者にもおすすめです。
投稿日: 2025年11月21日
THEお芋の香り!蒸かした芋のように甘くほっこり。口当たりはやわらかく、まろやかさの中に素朴な旨味が広がる。「明るい農村」の名のとおり、親しみやすく温かみのある一本。芋焼酎好きなら家に常備しておくべし?!
投稿日: 2025年11月21日
重心の低い穀物の香りを土台に、アニスやホワイトペッパー、ミントがすっと立ち上がる。引き締まった味わいにほろ苦さ、余韻にはぴりりとした辛味が残り、パンチのあるスパイシーな一本!!食中に合わせると食欲をぐっと引き立てます。
投稿日: 2025年11月21日