沖中

👤 Reviewer 認証済み
14
レビュー

レビュー

ピノノワール 2022
ピノノワール 2022

楠わいなりー

総合 88.0 /100

輝きがあり、繊細で軽やかな印象を与える。香りは華やかで、やや複雑。フレッシュなラズベリーやカシスを思わせる瑞々しい果実香を中心に、スミレのような可憐な花のニュアンス、薔薇の茎を思わせる青さを伴ったフローラルな印象が重なる。さらに、セージのような爽やかなハーブ香や、クローヴを思わせるほのかなスパイスのニュアンスも感じられる。 味わいは軽快で、非常に爽やかな高い酸味が全体を引き締めている。香りでも感じられたフレッシュなラズベリーを中心とした赤い果実の風味が口中に広がり、瑞々しく透明感のある果実味を形成している。中盤からはわずかに旨味を伴ったニュアンスが現れ、単なる軽やかさだけではない奥行きを与えている。余韻には赤い果実のフレッシュさとハーブ、ほのかなスパイス、繊細な旨味が重なりながら、爽やかで心地よく持続する。

投稿日: 2026年10月10日

長熟特吟六調子 米25%
長熟特吟六調子 米25%

六調子酒造

総合 87.5 /100

炊き立ての米や米麹を思わせる穏やかな甘い香りを軸に、白い花、洋梨、バナナ、蒸した栗、白胡麻、ほのかな蜂蜜やナッツのニュアンスが重なる。空気に触れると、熟成による丸みのある香ばしさや淡いカラメル、乾いた穀物の印象も現れる。口当たりは丸みがあり滑らかで、25度ながらアルコールの角は落ち着き、長期熟成由来の柔らかなテクスチャーが印象的。常圧蒸留らしい米の旨味とコクが中盤から広がり、ほのかな甘味と香ばしさが味わいに奥行きを与える。余韻には米由来のふくよかな旨味、ナッツ、白胡椒を思わせるニュアンスが長く残り、熟成感を備えながらも後口はドライでキレが良い。お湯割りでは米の香りと奥行きがより明確に感じられるような印象で、複雑で豊かな印象が終始伴った味わい。

投稿日: 2026年10月10日

若波 純米大吟醸
若波 純米大吟醸

若波酒造

総合 91.5 /100

フレッシュな白桃や洋梨のフルーツに微かに白玉団子、スイカズラの香り。味わいは洗練された印象で、酸味、甘味、旨味が口中にじわじわとバランスよく広がる完成度の高い日本酒。

投稿日: 2026年10月10日

御前酒 1859
御前酒 1859

辻本店

総合 92.5 /100

熟れた洋梨やバナナのフルーツに、上新粉、若干のくるみの香りが感じられる。味わいは豊かな質感と共に、高い酸味が感じられる。コクのある旨味とそれを支える酸味のバランスが心地よい。

投稿日: 2026年10月10日

〆張鶴 純 純米吟醸
〆張鶴 純 純米吟醸

宮尾酒造

総合 89.0 /100

米由来の上新粉や白玉団子。熟れた白桃やバナナのニュアンスも。味わいは丸みを帯びた豊かな質感の第一印象。コクと苦みを与える旨味が中心にあり、キレのあるフィニッシュ。

投稿日: 2026年10月10日

浦里 純米吟醸 ひたち錦
浦里 純米吟醸 ひたち錦

浦里酒造店

総合 93.5 /100

熟し始めたマルメロや和梨。上新粉とすみれの印象が感じられる。味わいは非常に優しく、まろやかで豊かさも併せ持つ。とてもしなやかに終始心地よく感じられる。

投稿日: 2026年10月10日

寫樂 純米吟醸
寫樂 純米吟醸

宮泉銘醸

総合 92.0 /100

アカシアの蜜やジャスミンの白いお花を中心に、フレッシュな洋梨やマスクメロン。味わいは豊かに優しく口中に広がる。アルコールの印象は抑制され、まろやかな質感がフローラルな風味と共に感じられる。

投稿日: 2026年10月10日

シャルドネ ヒロセ 2024
シャルドネ ヒロセ 2024

DUE PUNTI

総合 89.0 /100

外観はやや濃いめのイエローカラー。やや熟した白桃、洋ナシの果実に、黄色いお花、フレッシュなクルミ、アーモンドを思わせるナッツ類の香りと、石灰様なミネラル感が香り全体をまとめ上げている。味わいは活き活きとした酸味を中心に、熟した白系果実のふくらみと、穏やかな樽由来のナッツのニュアンスが重なる。中盤には程よい厚みとクリーミーな質感がありながらも、石灰を思わせるミネラル感が全体を引き締め、重たさを感じさせない。

投稿日: 2026年07月18日

千亀女 かめ壺仕込み 芋 25°
千亀女 かめ壺仕込み 芋 25°

若潮酒造

総合 89.5 /100

外観はクリアで、艶のある透明。香りは穏やかで、蒸したさつま芋や焼き芋、黒糖、ほのかなカラメルを思わせる甘く柔らかなニュアンスがゆっくりと広がる。杉、乾いた木、わずかな土の香り、黒麹由来の香ばしさが感じられ、落ち着きと奥行きを備えている。派手さはないものの、芋の自然な甘味と木のニュアンスの調和が感じられる。味わいは芋由来のふくよかな甘味があり、口当たりは非常にまろやか。アルコールの質感は穏やかで、柔らかく口中で感じらる。中盤には焼き芋、黒糖、麦茶、ナッツのようなコクが重なり、香ばしさと甘味がバランス良く広がる。後半は重たくならず、穏やかな旨味を残しながら柔らかくキレていくような印象。余韻には杉の清涼感、カラメル、蒸し芋、軽いスパイスが心地よく残りクラシックでありながら上品な芋焼酎。

投稿日: 2026年07月18日

香りは非常に洗練された印象。白桃やマスカットのような透明感のある果実香に、アカシア、上新粉、蒸し米、ほのかなミネラルが重なる。米由来の上品な甘味が第一印象に広がる。磨かれたような酸味が全体を引き締め、余韻は心地よく、スムーズに伸びていく。

投稿日: 2026年07月18日