井黒 卓
TACTICAL WINE CONSULTANT LLC. 代表 飲食グループのワインディレクター(桃仙閣、一平飯店、明寂、白寧、寛心) トランジット・ホールディングス エグゼクティブ・ワイン・アドバイザー
プロフィール
ソムリエの仕事の幅広い可能性を信じて2023年に独立。現在は飲食グループのアドバイザー、ワインセミナーの講師、ワイナリーのプロモーターや雑誌媒体のライターなど幅広く活動している。飲料全般に関する広い知識、ホスピタリティ、英語力が強み。 主な受賞歴 2020年「一般社団法人 日本ソムリエ協会主催 第9回全日本最優秀ソムリエコンクール」優勝 2018年、2022年「A.S.I.(国際ソムリエ協会)主催 アジア・オセアニア最優秀ソムリエコンクール」日本代表 2024年「ゴ・エ・ミヨ2024年ベストソムリエ」
レビュー
炊き立ての米や穀物を思わせるニュアンスに、上新粉のようなやわらかな甘みが重なる。 口当たりはしっかりとして厚みがあり、自然な旨味が広がる。 生酛由来の酸が全体を引き締め、力強さとバランスを兼ね備えた味わいを形成する。 余韻は深く、ほのかなコクとともに持続する。
投稿日: 2026年10月10日
熟したレモンや金柑を思わせる柑橘香に、レモングラスや白い花、ほのかなスパイスのニュアンスが重なる。樽由来のヘーゼルナッツや発酵バターの香りは控えめで、果実の繊細さに奥行きを与える。口当たりは滑らかで軽快。引き締まった酸を軸に、柑橘の果実味と穏やかなコクが調和し、端正で透明感のある味わいを形成する。余韻には金柑の皮を思わせるほろ苦さとミネラル感が現れ、細く長く伸びていく。樽の要素を品よく溶け込ませた、緻密でエレガントな仕上がり。
投稿日: 2026年10月10日
完熟したオレンジや金柑、黄桃を思わせる豊かな果実香に、ローストしたナッツや麦芽の香ばしさが重なる。奥には蜂蜜や紅茶、爽やかなハーブを思わせるニュアンスが現れ、香りに複雑な奥行きを与える。 口当たりは柔らかくスムーズ。熟した果実を思わせるふくよかな甘みを軸に、麦由来の香ばしい旨味が広がり、中盤からスパイスや柑橘の皮を思わせる風味が輪郭を形成する。豊かな香味を持ちながら重さはなく、軽快で立体的な味わい。 余韻にはオレンジの皮を思わせる爽やかな苦味とロースト香が残り、ドライに収束する。ロックでは甘みと香ばしさが際立ち、ソーダ割では柑橘やハーブの香りが鮮やかに開く。飲み方によって異なる表情を見せる、食中酒として最適な麦焼酎。
投稿日: 2026年10月10日
炒った麦や焼きたてのパン、麦芽を思わせる穏やかな香りに、青りんごやマスカットのような清涼感のある果実香が重なる。さらにアーモンドや白胡麻、ほのかなカカオのニュアンスが加わり、複雑さを形成する。 口当たりは柔らかく滑らか。麦由来の自然な甘みと香ばしい旨味がゆっくりと広がり、中盤からは穀物のふくらみと程よいコクが現れる。アルコールの輪郭は穏やかで、厚みを持ちながらも酒質は軽快。香ばしさだけに偏らない端正なバランスを保つ。 余韻にはローストした麦の風味とほのかな甘み、心地よい苦みが残り、最後はドライに切れ上がる。温度や割り方によって、瑞々しい果実感から麦の甘香ばしさまで異なる表情を楽しめる。
投稿日: 2026年10月10日
熟したバナナやパイナップルの果実香に、ヨーグルトや柑橘の爽やかなニュアンスが重なる。口当たりは瑞々しく滑らかで、柔らかな米の旨味を鮮やかな酸が貫く。余韻には柑橘の皮を思わせるほろ苦さが現れ、ジューシーな果実味を軽快に引き締める。
投稿日: 2026年10月10日
白桃や洋梨、熟したメロンの果実香に、ジャスミンやアカシアを思わせる優雅な花のニュアンスが重なる。口当たりはシルキーで、緻密な甘みと山田錦由来の豊かな旨味が広がる。繊細な酸が全体を引き締め、透明感を伴う長く端正な余韻へと続く。
投稿日: 2026年10月10日
白桃や青りんご、マスカットの果実香に、白い花や和柑橘の爽やかなニュアンスが重なる。口当たりは柔らかく、繊細な甘みと透明感のある旨味が広がり、伸びやかな酸が全体を引き締める。余韻はほのかなガス感を伴い、軽快かつクリアに切れ上がる。
投稿日: 2026年10月10日
熟したメロンや白い花のアロマに、蒸した米や和三盆を思わせる繊細な甘香が重なる。口当たりは緻密でシルキー、上品な甘みと旨味が静かに広がり、きれいな酸が輪郭を整える。余韻は細く伸びやかで、透明感を保ちながら長く続く。
投稿日: 2026年10月10日
青りんごや白い花の爽やかな香りに、ほのかな米のニュアンスが重なる。口当たりは軽快で滑らか、やさしい甘みと繊細な旨味を伸びやかな酸が引き締める。余韻はクリアでキレが良く、端正でまとまりのある食中酒。
投稿日: 2026年10月10日
白桃やライチの熟した果実香に、金木犀を思わせる甘やかな花のニュアンスが重なる。口当たりは丸く滑らかで、愛山らしいふくよかな甘みと旨味が豊かに広がる。余韻は繊細な酸とほのかな苦味が輪郭を整え、上品な果実味を長く残す。
投稿日: 2026年10月10日