水流 友香
銀座花りん本店 女将
プロフィール
1997年東京都生まれ。調理師専門学校にて日本料理を2年間学んだ後、東京吉兆 帝国ホテル店へ入社。料理とお酒の相乗効果による偉大さに感銘を受け、2022年にSAKE DIPLOMAを取得。 現在はおばんざい小料理屋、銀座花りんにて全国各地の日本酒とお料理を提供。27歳にして女将に就任し、日本酒ペアリングにも力を入れている。
レビュー
穏やかで品のある印象。栗きんとんやスイートポテトを思わせるふくよかでボリュームのある甘やかさに、ほのかに香るすあまやういろうのような上品な米菓子の柔らかなニュアンスが寄り添う。口当たりはなめらかで、軽やかさを感じさせながらも、中盤から徐々に旨味の厚みとコクが広がり、穏やかな複雑性を伴いながら味わいに奥行きを与える。全体を通して柔らかく調和が取れており、余韻には上品な甘やかさを残しながら、澄んだ印象とともに綺麗にフィニッシュする。
投稿日: 2026年07月18日
穏やかで奥行きのある印象。蒸したさつま芋や焼き栗のほくほくとした甘やかさが主体となり、茹で落花生やカシューナッツ、マッシュルームに、杉を思わせる爽やかなニュアンスと穏やかなスパイス感が折り重なる。時間の経過とともに、和三盆のような繊細な甘みが顔を覗かせる。口当たりはとても柔らかく、ふくよかな甘みとコクがゆったりと口中に広がる。まろやかさが全体を包み込み、穏やかなスパイス感とほのかな土っぽさが味わいに奥行きを与える。アルコールは滑らかに溶け込み、豊かな風味を支えながら心地よい一体感を生み出す。香ばしさと優しい甘やかさを纏いながら、余韻は穏やかに上品にまとまっていく。
投稿日: 2026年07月18日
フレッシュでみずみずしいアロマ。白桃や洋梨の果実香から始まり、スズランやユリ、上新粉や白玉団子を思わせる優しいお米の香りへとつながる。キレイなお米の旨みと洗練された酸が全体を優しく包み込み、軽やかで上品な余韻へと導く。
投稿日: 2026年07月18日
複雑みを帯びた深みのある香り。炒った玄米や干し椎茸、ローストアーモンドを思わせる香ばしさに、シナモンやプルーンの甘やかさ、たくあんや醤油を連想させる発酵のニュアンスが折り重なる。密度の高い旨みと生酛由来の野太い酸が調和し、長い余韻へと続いていく。
投稿日: 2026年07月18日
澄んだ印象のアロマ。グレープフルーツやライムの果皮、セルフィーユや若葉の清涼感に、生米を思わせる乾いた穀物香が重なる。繊細で塩味を伴うミネラルとシャープな酸が味わいに輪郭を与え、清らかな余韻へと静かに続いていく。
投稿日: 2026年07月18日
メロンやバナナ、黄桃、ほんのりマンゴーを思わせる穏やかな果実香に、上新粉や白玉団子の優しいお米由来の香りが寄り添う。口当たりはなめらかで、わたあめのような軽やかな甘みと透明感のある旨味、しなやかな酸が自然に溶け合う。澄んだ印象と共に上品に収束する。
投稿日: 2026年07月18日
口に含むと、密度のある旨味と丸みのある酸が自然に溶け合い、なめらかな流れの中で静かに輪郭を描く。軽やかな収斂とほのかな苦味、塩味を帯びたミネラルが奥行きを与え、ドライで心地よい余韻へと続いていく。
投稿日: 2026年06月03日
ソーヴィニヨン・ブランを想起させるアロマときびきびとした酸が味わいの骨格をつくり、余韻には清涼感とミネラルが心地よく残る。
投稿日: 2026年06月03日
そこに乳酸飲料のようなやわらかな酸のニュアンスと白玉団子の甘香が重なり、柑橘の皮を思わせるほのかな苦味でフィニッシュ。伸びのある酸が骨格を作り、まろやかな旨みが寄り添う。低アルコールながらもそれを感じさせない一体感と重厚感。
投稿日: 2026年05月26日
そこに白い花の茎のかすかな清涼感と、上新粉の上品な甘い香りが重なり、落ち着きのある華やかさを感じさせる。なめらかなテクスチャーと共に優しく伸びる酸が程よく芯をつくり、軽快さと端正さが共存する、まさに美しい淡麗辛口の完成形。
投稿日: 2026年05月26日