日本酒
酒蔵について
福岡県大川市に蔵を構える若波酒造は、大正11年（1922年）に創業しました。筑後川の流れにちなみ「若い波を起こせ」と名付けられ、代表銘柄「若波」は「味の押し波、余韻の引き波」を酒質のテーマとしています。福岡県で唯一の女性杜氏・今村友香氏と、清酒専門評価者として公的資格を持つ蔵人たちが、洗米から上槽まで徹底した管理と丁寧な仕込みを実践。週に2本だけの仕込みにこだわり、微生物が快適に働く環境を整えながら、食事と寄り添うバランスの良い酒を生み出しています。厳格なテイスティングと誠実な造りを貫く姿勢は「安心して飲める酒」として高い評価を得ています。