
日本酒
酒蔵について
東京都港区芝に蔵を構える東京港醸造は、幕末に薩摩藩御用商人として酒造業を営んだ「若松屋」を前身とし、西郷隆盛氏や勝海舟氏も訪れた歴史を持ちます。明治期に一度廃業しましたが、2011年に100年ぶりに「東京港醸造」として復活しました。敷地22坪の鉄筋ビル内で醸造を行う世界でも珍しいマイクロブリュワリーとして、日本酒「江戸開城」をはじめ、リキュールやどぶろくなど多彩な酒を製造。都心の酒蔵ならではの最新設備と小規模仕込みによる鮮度の高い酒造りを特長とし、SDGsにも取り組みながら東京から新たな日本酒文化を発信しています。