
焼酎
酒蔵について
大山甚七商店は、1875年に創業した伝統ある蔵元で、代々受け継がれてきたかめ壷仕込みの技術を守り続けています。鹿児島県指宿市の唐船峡近くに位置し、「水の郷百選」に選ばれた豊かな水環境を背景に、宮ヶ浜の地下水を仕込み水として使用し、丁寧に焼酎造りを行っています。
指宿は温暖な亜熱帯性気候が特徴で、この地の肥沃な土壌で育てられた地元産さつまいもを原料に、南薩摩の風土を映した焼酎が宮ヶ浜蒸留所で造られています。また、2019年からはクラフトジンの製造も開始し、地元産ボタニカルを活用した地域性豊かなジンを手掛けています。
伝統を大切にしながら、新たな味わいの創造に挑戦する姿勢で、地元の魅力を発信し続けています。