仲村わいん工房

酒蔵について

仲村わいん工房は、大阪府羽曳野市飛鳥地区で1993年に創業した家族経営のワイナリーです。初代・仲村光夫氏が65歳でワイン造りを志し、一人で山を開墾し水はけのよい畑を整備。6年の歳月をかけて醸造免許を取得し、家族と共に「手造りワイン」の道を歩み始めました。

現代表の二代目・仲村現二氏は、初代から受け継いだ畑でワインの品質向上に尽力しています。自家栽培の葡萄を使用し、天然素材本来の力を引き出すために、摘花や一粒一粒の手作業での選別を徹底。効率よりも品質を優先した製法にこだわり、年間約1万本のワインを生産しています。

現在、約3ヘクタールの自家農園でメルロー、カベルネソーヴィニヨン、デラウェアなど多様な品種を栽培。「美味いワインを造る」ことを目指し、家族と地域の協力を得ながら歩み続けています。