いにしぇの里葡萄酒

いにしぇの里葡萄酒

wine

酒蔵について


いにしぇの里葡萄酒は、2017年に長野県塩尻市北小野地区で設立されたワイナリーです。標高850mという塩尻市内でも最も高い場所に位置し、寒暖差を活かしたブドウ栽培に取り組んでいます。この地域は以前、果樹不毛地帯とされていましたが、温暖化の影響と保温対策の進化により、ブドウ栽培が可能となりました。

現在、「ピノ・ノワール」「メルロー」「カベルネ・フラン」「シャルドネ」などの欧州系品種を中心に、「ケルナー」「リースリング」「ゲヴュルツトラミネール」などのドイツ系品種も手掛けています。また、近隣の桔梗ヶ原や洗馬地区の契約農家からもブドウを調達し、年間約5,000~6,000本のワインを生産。北小野地区の特性を活かしたシャープで骨格のあるエレガントなワインづくりを追求しています。

標高の高さと寒暖差がもたらす品質の高さを武器に、地域に根ざしたブドウ栽培とワイン醸造に挑戦しています。

基本情報

代表者
稲垣 雅洋
電話番号
0266-78-7204

所在地

住所
長野県

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