wine
酒蔵について
Kisvin Wineryは、山梨県甲州市塩山に拠点を置き、地元に根ざした高品質なワイン用葡萄の栽培とワイン醸造を手がけるワイナリーです。2001年に三代目の荻原康弘氏が家業を引き継ぎ、2009年に法人化。さらに2013年には自社醸造施設を設立し、本格的にワイン醸造を開始しました。栽培面積5ヘクタールを持ち、光合成や植物ホルモン、土壌分析を取り入れた科学的管理手法で、土壌から高品質な葡萄を育てることを重視しています。醸造責任者の斎藤まゆ氏は、ブルゴーニュやカリフォルニアでの経験を活かし、繊細かつ伝統的な醸造技術を追求。徹底した品質管理と革新を続け、地域の風土を生かしたワイン造りを行っています。