
日本酒
酒蔵について
楯の川酒造は、1832年の創業以来、品質の追求を一貫して続けながら、日本の「酒」「食」「農」の文化発展に貢献してきた蔵元です。時代の変化を敏感に捉え、付加価値の高い商品を生み出すことで、持続的成長を目指す総合酒類カンパニーとして「MADE IN JAPAN」を世界に広めることを目標としています。 その始まりは天保3年(1832年)、上杉藩の家臣が庄内を訪れた際、水の良さに驚き、初代平四郎氏に酒造りを勧めたことに遡ります。平四郎氏は酒母製造業を立ち上げ、その後安政元年(1854年)には酒造業を開始しました。翌年、荘内藩藩主の酒井公に酒を献上したところ、大いに喜ばれ、酒銘を「楯野川」と命名される光栄を賜りました。この歴史ある酒名のもと、現在も高品質な酒造りを追求し続けています。
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