焼酎
酒蔵について
薩摩酒造は、1936年に創業した鹿児島県枕崎市の蔵元です。代表銘柄「さつま白波」は、1970年代後半の第一次焼酎ブームを支え、本格焼酎のパイオニア的な存在となりました。現在では「黒白波」や「さくら白波」、長期貯蔵麦焼酎「神の河」など、多岐にわたる製品を製造・販売しています。蒸留所は全てさつまいも畑の近くに位置し、新鮮なさつまいもを原料に丁寧に焼酎作りを行っています。製造本部長の小峯修一氏は、農家と協力し、優しい土作りと良質な麹造りに取り組みながら、環境に寄り添った焼酎造りを大切にしています。