
日本酒
酒蔵について
創業当初の明治25年(1892年)、七笑酒造の屋号は初代蔵元・川合新助氏の名にちなみ「藤新」とされていました。当時の銘柄は「木曽錦」と「七笑老松」の二種類で、既に「七笑」の文字が使われていました。「七笑」は、木曽駒高原の実在の地名に由来し、縁起の良い「七」と、笑いによる福を招く意味が込められています。酒造りには木曽駒ヶ岳の伏流水を使用し、また木曽義仲が幼少期を過ごしたとされる地との縁もあり、「七回笑えば七福(たくさんの幸せ)が来る」との願いが込められています。