YellowMagicWineryは、山形県南陽市赤湯に2019年9月27日に開設されたワイナリーで、株式会社グローバルアグリネットのワイナリー部門が運営しています。代表の岩谷氏は、滋賀のヒトミワイナリーや大阪の島之内フジマル醸造での経験を経て、デラウェアの産地として知られる赤湯を選びました。ワイナリーでは、垣根栽培のベリーAやヴィニフェラ品種、棚仕立てのデラウェアなど、生食用品種の栽培を行い、契約栽培のぶどうを使った、身体にしみる旨味を感じるワイン作りを目指しています。「YellowMagicWinery」の名称は、「黄色魔術醸造所」を意味し、アジアや日本人の感性に響く、地元で生まれたことを誇りに思える「日本ワイン」を提供することをコンセプトにしています。