朝日酒造は、1830年創業の新潟県長岡市越路地域にある酒蔵です。豊かな自然に囲まれたこの地で、同社は「すべてにおいて品質本位」を信念に酒造りを続けています。創業地の地下水脈から得られる清澄な軟水は、酒の清らかで凛とした味わいを支える重要な要素です。 また、同社は「農醸一貫」の理念のもと、有限会社あさひ農研を設立し、酒米の栽培から徹底した品質管理を行っています。地域の契約農家と連携し、理想の酒造好適米「二白一粒」の生産に取り組むことで、原料から最高品質を追求しています。 越後杜氏の伝統を受け継ぎながらも、日本酒研究センターでの基礎研究や自社酵母の育種開発を通じて革新を重ねる朝日酒造。淡麗辛口という新たな方向性を確立した銘柄「久保田」をはじめ、時代に応じた味わいを提案し続けています。正道を歩み、挑戦を続ける同社の酒造りは、常にお客様の「美味しい」を第一に考えています。

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